遭遇確立は600分の1

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以前ご紹介した4つ葉のクローバーを付けた幸運のタクシー(詳しくはこちら)全車両中4台だけというレアなタクシーでしたが、今回同じヤサカグループから登場したタクシーの台数はなんとたったの2台。現在同グループでは1200台のタクシーが稼動しているそうなので、遭遇する確立は600分の1まさに激レア。ほかのタクシー会社も走っていることを考えると、京都市内を走るタクシーの中からこの2台を見つけるとなると…う~ん、凄い確立になりそうですね。

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このタクシーも前回と同様に流し専用、電話で呼んだりタクシー乗り場で見つけることはできないとのこと…。ブログのネタ探しに結構ウロウロしているほうなんですが…昔からクジ運は皆無なボクはもちろん見たことありません^^; 「本当にあるのか?」と懐疑的にもなりましたが、ネットで調べてみると多数の方から目撃情報が寄せられているので実際に走っているのは間違いないようです。中には「数回乗車した」なんてツワモノもおられました。

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090506_kamimamo_1345.gifこのシンボルになっている二葉は「フタバアオイ」を表現しているそうですが、京都で二葉と言えば…そう世界遺産にも登録されている上賀茂神社の神紋。上賀茂神社の神紋とタクシーに何の関係が?って思いますよね。これは来秋に21年ぶりに上賀茂神社で執り行われる「式年遷宮」に向けたタイアップ企画なんだとか。だからタクシーの行灯に上賀茂神社のシンボルである「フタバアオイ」が使われ、ナンバープレートは二台ともに2828。平成25年11月28日(いいふたば)から式年遷宮を行う平成27年10月末までの期間限定で京都市内を走っています。

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ところで式年遷宮って何?と思われる方も多いと思います。あまり聞きなれない言葉ですよね。式年遷宮とは一定期間(式年)ごとに社殿などを建て替え、神霊を旧社殿から新社殿に遷す儀式のことを言い持統天皇の代に確立したといわれます。
式年遷宮といえば伊勢神宮が有名ですが、実は他の神社でも行っているところは結構あり上賀茂神社もその一つ。立て替えの周期は神社毎に異なり、伊勢神宮の場合は20年毎、上賀茂神社の場合は21年毎だそうで今回で42回目になります。882年も前から続く伝統的な行事だったんですね。

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futabaaoi021.jpg4つ葉タクシーの時は記念乗車券が貰えましたが、この二葉タクシーは乗車時にもらうレシートを上賀茂神社の社務所で見せれば記念品がもらえるそうです。
タクシーのドアの横に書かれた「あふひ(逢う日)」の三文字、「二葉葵は縁を作る」と古来より言われていますが、このタクシーを見つけること自体、縁がなければ無理そうな気がします。偶然見つけて乗車することができれば、何か素敵な出会いがあるかも知れませんね。