車折神社 其の5

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裏参道を入ってすぐにある「地主神社」 普通は地主と書いて「じしゅ」と読む場合が多いのですが、こちらは「じぬし」と読みます。もともと柳鶯寺(りゅうおうじ)というお寺の鎮守社だったようで、廃寺にともないここにうつされました。柳鶯寺で嵯峨天皇が遊幸の際に休息を取られいたことから、御祭神は嵯峨天皇が祀られています。

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こちらも裏参道にある末社の「神明神社」なんの説明も無かったので詳細な事はわかりませんが、御祭神は「天照大神」

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「天満天神社(そらみつあまつかみじんじゃ)」勘違いされている方も多いですが、天満神社とは違います。だから御祭神も菅原道真ではなく天満大神様、農業・園芸の守護神です。

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小唄堀派の祖霊社。現在小唄には色々な流派があるそうですが、その元となったのがこの堀派なんだとか…。ここから派生してその他流派が誕生していったようです。小唄をやられている方には聖地とも言える場所で、参拝の際に歌う小唄もあるそうですよ。

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こちらが裏参道。行った時期が遅かったのため桜は残念な状態ですが、さすがは隠れた桜の名所だけあって至る所に桜があります。散りかけの桜もまた、風情があるんですけどね。

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裏参道の入り口。京福電気鉄道嵐山本線(嵐電)の車折神社駅を降りたらすぐ目の前がここ…迷うことすら難しいです。やたらカクカクとした愛らしい狛犬(獅子)たちが迎えてくれます。

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20140222161957fc2.jpgパワースポットとして注目を浴びる車折神社。色々なメディアに取り上げられたこともあり、最近は参拝者の数もうなぎ登りです。芸能の神としてのイメージが先行してますが、本来は金運・良縁・学業の神を祀る神社で、芸能神社はあくまでも境内社の一つです。あまりの人気で玉垣の数が凄いことになっていますので、芸能の神と思う人がいるのもうなずけますが^^;
アクセスは嵐電「車折神社」下車すぐ、駅を降りたら目の前が車折神社です。
「嵐電」京福電鉄嵐山線は下京区の四条大宮駅から右京区の嵐山駅までを結ぶ、どこか昔のチンチン電車を思い出させるノスタルジックな電車で、沿線には嵐山はもちろんのこと「広隆寺」「仁和寺」「龍安寺」「妙心寺」などのメジャー観光スポットが多数ありますので、車折神社と併せてまわられると効率的です。1日ですべて廻るのはちょっと無理かと思いますが^^;
京都有数のパワースポットであり、芸能人の信仰もあつい車折神社、超おすすめです。何か芸事をされている方は一度訪れてみて下さい…あなたのスキルがアップするかも…。アマチュアのバンドをやっているが「いつかはメジャーに…」なんて野望をお持ちの方は、是非芸能玉垣を奉納してみて下さい。2年で1万円、年間で計算するとわずか5千円。グループでの登録も可能なので、頭割りすれば一人数千円の出費でビッグになれるなら安いモノですよねw
少なくとも芸能人気分は味わえます。それにもしかしたら、超ビックネームの隣に貴方の玉垣が…なんてこともあるかもしれませんしね。

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