節分祭 其の4

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法住寺から吉田神社にやってきました。こちらが参道、すでにこの賑わい…凄い数の人です。ここの節分祭は例年3日間で、約50万人の参拝者が訪れるといわれています。立ち並ぶ露店の数も半端なく、800店近くが軒を並べます。


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人をかき分け吉田神社へと参道を進みます。そう言えば人混みや満員電車で不快に感じるのは、人も動物の一種だからなんだそうです。動物はそれぞれテリトリーをもっていますが、実は人にもあってそれが半径50㎝、つまり直径1mのエリア内に知らない人が侵入すると不快に感じるんだとか。まさにこの状況…ですね^^;

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ようやく最初の鳥居に着きました。ここからさらに人の密度が高まりますが^^; 露店を楽しみながら進んで行きます。それにしても色んな露店があり、外国人の方がやられている露店も増えました。

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写真はエスニックな香り漂うチキンカレーの露店。カレー以外にもタンドリチキンなんかもあります。インドと言うよりターキュッシュな感じが…たぶんトルコの方なんじゃないかな。この他にもドイツ・韓国・中国・タイ・インド…まさに露店の万国博覧会や~(彦摩呂風)

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手水舎で手を清めいざ参拝…かなりの順番待ちです。この吉田神社の節分祭のメインイベントは夜に行われる火炉祭、つまり人混みのピークは夜、昼間はこれでも空いているほうなんですね。

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ここは名前からもわかりますが、吉田山につくられた神社です。従って…とにかく坂と階段が多いです。頑張って上りましょ^^;

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階段の両側に立派な杉の木が立ち並びます。花粉症なボク的には、春先には来られそうにありませんけどね。

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ようやく上に着きました。しかし続々と人が上ってきます。で上った先には何があるんだって話ですが…

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まず目に飛び込んで来るのはこの大きな八角形の柱、直径5m、高さ5mもあります。いったいコレは何かというと、節分祭の時に参拝した人が持参した古い神札を、この中に積み上げて燃やされます。これは火炉祭(かろさい)と呼ばれる、室町時代から続く京都の一大神事なんです。

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古いお札などはこちらで受け付け、火炉の方に積まれて行きます。4~5人の方がギチギチに踏み固めながら積み上げていました。しかしこんな大きなモノを燃やすのはかなり圧巻ですよね。

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近づいて見ると、様々なモノが入れられていました。お札で出来た巨大な柱そのものです。夜にはこれが燃やされるのを一目見ようと多くの方が訪れます。ボクは夕方には帰りましたけど…



こちらがその様子です。安全のため消防団の方が途中で水を掛け火の勢いを調整されますが、燃えさかる火の勢いは相当なもので、かなり離れていないと恐ろしく熱いです。風下にいれば熱と煙でりっぱな燻製になれますw
京都人はこの業火に焼かれながら、一足早い春の訪れを感じるんですね…本当かw
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