暑さ寒さも彼岸まで…

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春分の日と秋分の日を中日に前後各3日を合わせた7日間を彼岸といい、この期間に行う仏事を彼岸会(ひがんえ)と呼びますが、これらの習慣は日本独自もので他の仏教国にはありません。お彼岸の起源は以前こちらのブログでも少し触れましたが、崇道天皇が早良親王の祟りを恐れ7日間ぶっ通しの供養をしたのがその始まり。元々は今のお彼岸とはかなりニュアンスの異なるものだったんですが、それがいつの頃からか先祖を供養する習慣へと変わっていきました。

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遭遇確立は600分の1

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以前ご紹介した4つ葉のクローバーを付けた幸運のタクシー(詳しくはこちら)全車両中4台だけというレアなタクシーでしたが、今回同じヤサカグループから登場したタクシーの台数はなんとたったの2台。現在同グループでは1200台のタクシーが稼動しているそうなので、遭遇する確立は600分の1まさに激レア。ほかのタクシー会社も走っていることを考えると、京都市内を走るタクシーの中からこの2台を見つけるとなると…う~ん、凄い確立になりそうですね。

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永観堂 禅林寺 其の8

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京都屈指の紅葉の名所として名高い永観堂。境内を真紅に染める紅葉は溜息のでる美しさで、一度は見ておきたい屈指の紅葉スポットです。しかし京都でも人気観光地である南禅寺や哲学の道などに隣接していることや、少し足を延ばせば銀閣寺という絶好のローケーションにあるだけに紅葉シーズンの込みようは半端じゃないです。境内が赤く染まるどころか、人の頭で真っ黒なんてことも…。拝観料も通常600円が1000円(寺宝公開あり)と少し高めになることや、異常とも言える人の多さなどからシーズン中の拝観は、人混み耐性のある方以外はあまりおすすめしません。

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永観堂 禅林寺 其の7

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龍吐水横にある石碑。「仏は常にいませども、現ならぬぞあわれなる、人の音せぬ暁に、ほのかに夢に見えたもう。」これは、梁塵秘抄(りょうじんひしょう)に収められている今様(平安時代の流行歌謡)の一つらしいです。ザックリ意味をいうと「仏さまは常においでになるのに見ることができない、寝静まった夜に見る夢の中で姿を現される」と言った感じでしょうか。

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永観堂 禅林寺 其の6

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大玄関を出て永観堂の最も高い位置にある多宝塔に向かいます。(真言宗系の寺院でよく見かける多宝塔は、寺院建築における仏塔の形式の一つ) 永観堂の境内は放生池を中心とした池泉回遊式庭園が広がり、「もみじの永観堂」に恥じない一面の紅葉を楽しむことができます…ただしシーズン中は人もマシマシですけどね。

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永観堂 禅林寺 其の4

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阿弥陀堂へ向かう回廊の途中に水琴窟(すいきんくつ)があります。水琴窟とは日本庭園に用いられる装飾のひとつで、手水鉢から滴る水の音が琴の音色のようなことからそう呼ばれています。音はかなり小さめなので、ガヤガヤした状況だと聞きとりにくいかも知れません。

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